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...04/01/24
...fine
...駅からハイキング
 (茨城)
...alone

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 今回はJR東日本主催の「駅からハイキング」で茨城県の「袋田の滝」へ行ってきました。
 早朝3時半に家を出て山手線、常磐線、水郡線を乗り継いで集合場所の「常陸大子(ひたちだいご)」に着いたのが8時50分。実に5時間強もの時間を集合だけのために費やしてしまい、到着したら疲労困憊です。
 今回のテーマは「氷瀑まつりと大子(だいご)の街並み散策」で、常陸大子の街並みを散策した後、バスで袋田の滝へ向かい、氷結した滝を眺めるという流れです。
 大子の町は特に大きな歴史上の出来事があった町ではないため、失礼ですが、ほとんど見るべきところが無く、ポイントポイントで名物の〔こんにゃく〕や〔甘酒〕や〔地酒〕が振舞われるだけで、いわゆる【売り】がない土産物に依存せざるを得ない観光地の寂しさを感じました。
 それに引き換えバスで15分の袋田の滝は氷結した滝が【売り】なだけに、数多くの観光客が押し寄せ、温暖化の影響でなかなか氷結しないと言われている滝も、どうにか8割方氷結し、数多くの観光客で賑わっていました。
 この「駅からハイキング」は当然JRの利用客増や地元の観光客誘致を狙ったイベントだとは思いますが、今回のように一般の観光地巡りツアーみたいな恰好になってしまうと、本来の目的からは外れている気がして、歩くことが目的の私にはチョッと寂しい気がしました。
 帰りは袋田の駅から水戸行きの水郡線に乗りましたが、ひょんなことから自称日本酒ソムリエと称する70歳位の男性と一緒になり、一献傾けながら日本酒談義に花を咲かせて帰ってきました。
 いずれにしても、14時間も出歩いていた「駅からハイキング」は初めてですから、心底疲れました。
 
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