東武鉄道主催「東上線を歩こう」
「第253回 梅の香りと大高取山ハイキング会」(04/03/13)

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スライドショウの開始
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東武線「越生駅」です。
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駅前の観光案内図です。
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人数が余りにも多くなったので、近所の法恩寺の境内での受付になりました。
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眼前の「大高取山」を目指して歩きます。
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平坦な場所に出たと思ったら、眼前に「世界無名戦士の墓」への急な階段が・・。
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「世界無名戦士の墓」への急な階段です。大半の人は右側の迂回路を歩いています。
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まだまだ序の口。これから胸突き八丁の坂に差し掛かります。
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まだまだ1/3の地点。気を引き締めて!。
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「西山高取」のポイントで小休止。
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更にアップダウンの道が続きます。
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「幕岩展望台」からの越生の展望です。
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「大高取山」山頂手前の休憩ポイントで昼食タイムです。
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「大高取山」山頂です。樹木が生い茂り展望が効きません。
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「桂木観音」です。ここで昼食を摂る方も多かったです。
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「大高取山」を越え、一路「越生梅林」を目指します。
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「越生梅林」は梅祭りの真っ最中。老若男女で賑わっていました。
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清楚な白梅です。8分咲きでしょうか。
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暑いくらいの春の日を浴びてお花見の真っ最中。
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華麗な紅梅です。白梅に負けず劣らず綺麗です。
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さっき登った「大高取山」が背面に見えます。

 天気は頗る良い。暑いくらいの天候だ。今日はいつものJR東日本や西武鉄道ではなく、東武鉄道のイベントに参加してみた。「第253回 梅の香りと大高取山ハイキング会」と称し、東武東上線「越生(おごせ)駅」から大高取山を越え梅で有名な越生梅林を目指す10キロ3時間のコースである。

 時間が近づくと越生駅には参加者が三々五々集まってくる。ところがこの日は別のグループのウォーキング大会が重なって同じ駅前を集合場所にしていたため、集合時間にそれぞれ1時間の差を付けてあったのだが、それでも駅前でかなりの混乱が生じ、怒号が飛び交っていた。冷静に考えると東武鉄道側の誘導が後手に回ったのが原因と思われる。

 コースは舗装道路からいきなり大高取山の急斜面に入っていく。標高376.4bという低山ながらどうしてどうしてアップダウンのきつい山である。恐らく標高差は300メートルくらいはあるのであろう。そんな中を参加者が数珠繋ぎで登っていく。そう、かなりの数の参加者で、追い越そうにも追い越せないくらいの人々が山道に取り付いている。

 そうこうするうちに、たっぷり汗を絞り取られて頂上に立つ。展望が開けてないのは残念だが、久しぶりに頂上を極めた喜びが疲れた体を勇気付ける。この頂上付近でほとんどのグループは昼食に入ったが、独り歩きの私には場違いな雰囲気があったので先を急ぐ事にした。

 その後は里山の風景を楽しみながら一路「越生梅林」へ向かう。梅林に着くとそこは何時もと変らぬ俗世界。観光客で溢れかえり、数多くの屋台と拡声器からの煩い音楽が支配する世界。私は参加賞を頂戴すると、小さな梅の木の下に独り腰を下ろし、コンビニで買ったおにぎりを急ぎ頬張ると早々に退散したのだった。

 しかし、今のふくらはぎの痛みからして、久しぶりに歩いた感じのしたイベントだった。と言うのも前述の10キロは解散場所の梅林までの距離であって、そこから駅までは更に3キロ歩く必要があったのだから。

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