〇青梅線奥多摩駅→10分→奥多摩むかしみち南氷川入口→30分→槐木(さいかちぎ)→20分→檜村橋・バス停橋詰
→30分→白髭神社→30分→しだくら橋→30分→浅間神社→60分→奥多摩むかし道水根出口→20分→奥多摩
水と緑のふれあい館→1分→バス停水根→バス20分→青梅線奥多摩駅
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心配された天気もどうにか持ち直し、朝から爽やかな晴天です。今日はJR東日本のウォーキングイベント「奥多摩むかし道」ハイキングに参加してみました。東京駅発6時07分の特別快速で立川に着いたものの、奥多摩行きの電車のホームは既に長蛇の列です。6〜7両連結の青梅線の電車はほぼ山登り客だけを乗せ、すし詰めの状態で発車しました。
「奥多摩むかし道」とは、江戸時代から甲斐塩山地方との交易に使われてきた道で、南氷川入口(奥多摩駅側)から水根出口(奥多摩湖側)に至る旧青梅街道をそう呼ぶそうで、古い民家や社寺のたたずまいに昔の面影が見える懐かしい山道歩きです。
奥多摩駅を出てから多摩川に沿ってほぼ平坦な山道をかなり歩きます。道端には晩春の花が色とりどりの表情を覗かせてくれています。余りにも楽なウォーキングなので、このまま楽勝で終わってしまうのかと心配でしたが、コースの5分の3を過ぎた「道所橋(どうどころばし)」辺りから急登が始まり、標高差僅か200bの「浅間神社」まで、直登気味のその山道に誰しもすっかり汗を搾り取られていました。
その後下山に転じ、ゴール地点の奥多摩湖を目指します。午後から曇るかと予想されていた天候も頗る良好で、細い下り坂のスリルと相俟って汗ビッショリになりながらのゴールでした。ゴール地点では主催者側が用意した「トン汁」が振舞われており、真夏のような暑さの中、更に熱い「トン汁」を頂いて、更に全身汗みどろの状態となってしまったのでした。
企画では帰路はバスで奥多摩駅まで戻る事になっています。私は帰路も歩いて帰ろうかと一時は思いましたが、チョッと軟弱な気持になり、疲れのせいにして、とうとうバス停に並んでしまいました。
(編集後記)
本ページをご覧頂いている皆様が非常に多いことに気付きました。まだHP製作が未熟な頃の作品だけに、文章も写真も編集も稚拙極まりなく、見辛くて大変申し訳なく思っております。今後更に精進して皆様のご期待に沿えるHPにして参りますので、どうかご容赦願います。(2010/08/30)
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