富士根駅〜岩本山公園〜実相寺〜曽我寺〜中央公園・かるたの小径〜富士商店街〜富士駅(約17.7km・約5時間)
台風一過の快晴と思いきや、今日は朝から曇天で霧雨まで降っていました。今日はJR東海のウォーキングイベント「岩本山から仰ぐ絶景富士山と富士史跡めぐりウォーク」です。現地へ着けばどうにか晴れて富士も眺められるだろうと思い、電車を乗り継ぐ事3時間余。ようやくJR身延線の「富士根」駅に8時12分に着きました。しかし相変わらずの霧雨模様で富士の姿を眺めることはできません。何時もはJR東日本主催のイベントなどで案外近場を歩いていますが、今日は富士を眺めるために奮発してJR東海の地まで脚を延ばしたのに残念です。
早速受付を済ませ「富士根」駅をスタートします。晴れていれば富士の眺望が恐らく美しいであろう「岩本山」、日蓮上人が「立正安国論」を執筆した「実相寺」、鎌倉末期の「吾妻鏡」、謡曲「小袖曽我」、歌舞伎「曽我物」、真名本「曽我物語」等に登場する仇討ちで有名な曽我兄弟が葬られている「曽我寺」、等を経由し「富士」駅まで約17.7キロ5時間のロングウォーキングです。
富士が見えればのんびりと富士を眺めながらのウォーキングになるはずでしたが、360度見回しても霞んで何も見えず、その結果花を撮るだけで早足になってしまい、結局4時間弱でゴールしてしまいました。
富士は見れなかったものの、市内を流れるどの小川も大きな河川もその流れの量には圧倒されるものがあり、富士に端を発する湧水の量の豊富さに、富士の恵みが発展させた町だと言うことが良く分かり勉強になったものです。
今回はいつものウォーキングの約1.5倍の距離があり、毎週足腰を鍛えていてもフクラハギの筋肉がゴールする頃には硬直し始めていました。しかしまた、長距離に自信が付いたのも確かでした。
帰りは「富士」駅で「生ビール」と「とろろ蕎麦」を食し、「三島」駅からの新幹線の車中では、売店で買ったつまみを肴に「缶チューハイ」を飲みながら東京を目指したのでした。
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