花の百名山「入笠山」散策コース
(JR東日本「駅からハイキング」)

詳細地図はこちらから(富士見町観光協会提供)


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スライドショウの開始
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受付30分前にはもうこんなに並んでいます。
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一旦コースは下りになります。眼下に見えるのが入笠湿原です。年を追うごとに枯渇し、青息吐息の状態らしいです。
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入笠湿原の標識です。環境の変化による消失を危惧していますが、それ以前に環境の変化を規制する行政の対応がもっと必要です。
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ツリガネソウの花です。
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ツキミソウの花です。
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中を覗くと必ず小虫が。
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ハクサンフウロの花です。
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ノアザミの蜜を吸うヒョウモンアゲハです。野反湖でも同じアングルがありましたね。
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同じくシジミチョウでしょうか。
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これもツリガネソウです。
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マツムシソウの蜜を吸うミツバチです。
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優雅な花ではありませんが、猛暑の中健気に生きていました。
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入笠山頂上です。
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ヤマハハコの花です。
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ヤナギランです。ほとんどが花を落とす中、健気に生きている群生です。
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諏訪湖方面です。遥か眼下にうっすらと諏訪湖が見えるのですが。
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木曾駒ケ岳方面ですが雲が多くて。
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最も見たかった八ヶ岳方面はご覧の有様です。
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エゾカワラナデシコの花です。
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シモツケソウです。
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これもヤマハハコの花です。
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ヤマホタルブクロです。どこを歩いてもこの花は見かけることができました。
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チョッと寄り道をした大阿原湿原です。尾瀬より規模は小さいものの、入笠湿原よりはかなり大きく、のんびり山野草を楽しめます。
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トリカブトの花です。
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物騒な花です。現実の犯罪でも使われたことがありましたね。
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大阿原湿原は1周30分程度で周れます。ここも早急な保護が必要です。
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大阿原湿原です。
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ウツボグサのようです。
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クガイソウのようです。
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コバギボウシの花です。
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下りのゴンドラから撮った八ヶ岳です。相変わらず厚い雲に覆われています。
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隣の駅名も気になります。

 1週間振りの「駅からハイキング」です。今日は思い切って信州まで足を伸ばし、花の百名山「入笠山(にゅうかさやま)」散策に出かけてきました。

 相変わらず往路は各駅停車です。家を4時に出て電車を乗り継ぐこと4時間半。8時半に中央本線「富士見駅」に着きました。受付を済ませると、JRが用意したバスに分乗して「富士見パノラマリゾート」へ。更にそこからゴンドラに乗りゴンドラ山頂駅へ。

 ゴンドラ山頂駅から早速ウォーキングスタートです。天気は時折陽も差して左程悪くは無いのですが、如何せん雲が切れずに周辺の山並みが眺望できないのが残念です。コースは至って単純で迷うことはないのですが、かなりの急登急坂もあり、それなりにたっぷり汗を搾り取られました。

 この山は高山植物の宝庫として有名ですが、如何せんこの暑さで枯れたり萎んだり散ったりした花が多く、余り精彩が感じられませんでした。しかし、花の種類はさすがに豊富で、以前出かけた「野反湖」の植生と良く似ていました。

 「入笠山」頂上には約1時間ほどで到達しましたが、残念ながら雲が多くて売り物の360度の大パノラマは眺められず、少々の休憩を取った後即Uターンに転じました。

 しかし、コースはここから今登ってきた道を折り返すだけです。帰りの電車までまだまだ時間があるので、私はスタッフに内緒でコースをこっそり外れ、もう一つの湿原「大阿原(おおあはら)湿原」を目指しました。

 尾瀬のそれとは比べ物にはなりませんが、「大阿原湿原」はこじんまりとした1周30分程度で回れる湿原で、それなりの植生が私の目を楽しませてくれました。しかし、小学生の遠足でしょうか、湿原のいたるところで弁当を開いている姿には、湿原の消滅が危惧される中、チョッと危機感を感じてしまいました。一体学校は何を教えているのでしょうか。

 「大阿原湿原」に寄り道したことにより約1時間のロスを生じてしまいましたが、ゴンドラ山頂駅に戻ってもまだ12時半です。山頂駅で昼食を摂って空腹を満たしつつ時間をつぶし、下りのゴンドラとバスを乗り継いで「富士見駅」に戻りましたがまだまだ2時です。

 帰りの電車は3時59分の「あずさ26号」を予約しています。さあ、それからの約2時間。何もない駅前ですから喫茶店で暇を潰すわけにも、狭い駅舎ですから中で休むわけにもいかず、結局駅頭で日陰を求めて汗だくの放浪2時間でした。

(編集後記)
本ページをご覧頂いている皆様が非常に多いことに気付きました。まだHP製作が未熟な頃の作品だけに、文章も写真も編集も稚拙極まりなく、見辛くて大変申し訳なく思っております。今後更に精進して皆様のご期待に沿えるHPにして参りますので、どうかご容赦願います。(2010/09/13)

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