東京都ウオーキング協会
「第2回大江戸線一周30キロウォーク」
「都営大江戸線」路線図を表示します。

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スライドショウの開始
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威風堂々の都庁です。
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事務局が受付前の打合せ中です。
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受付中です。まだ700名には達してませんね。
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事務局さんの手際が良くって・・。
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さあ新宿駅方面へ・・。
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総勢700名。最後尾はまだ見えません。
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靖国通り「抜弁天」あたりです。坪内逍遙旧宅跡があります。
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靖国通り「神楽坂上」あたりです。芸妓さん達がまだまだ健在です。
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「飯田橋駅」前です。
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文京区「小石川後楽園」です。水戸徳川家の江戸上屋敷内の庭園です。
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「小石川後楽園」のしっくい壁の脇を・・。
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「後楽園遊園地」の傍を。
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第一チェックポイントです。
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文京区「春日駅」です。
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文京区「本郷三丁目駅」です。あの東大はすぐ近くです。
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文京区「湯島神社」です。お蔦(つた)主税(ちから)の「湯島の白梅」で有名ですね。
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台東区「御徒町駅」です。アメ横が有名ですね。
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隅田川に架かる「厩(うまや)橋」です。
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清澄通り沿いの「都復興記念館慰霊堂」です。関東大震災の遺品の恒久的展示のための施設として昭和6年に竣工されたそうです。
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墨田区「両国駅」です。お相撲取さんも歩いていましたよ。
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墨田区「江戸東京博物館」です。
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江東区「清澄庭園」です。江戸の豪商、紀ノ国屋文左衛門の別邸だったそうです。
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江東区「門前仲町駅」です。「魚三」という居酒屋まだあるかなァ。新鮮なネタが安くて美味しいですよ。
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隅田川に架かる「相生橋」です。
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中央区「月島駅」です。ここいらは関東風お好み焼き「もんじゃ」が有名です。
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中央区の「勝鬨(かちどき)橋」です。中央部が開く「跳ね橋」ですが、昭和45年に閉じられてしまいました。
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中央区築地の場外市場です。時間があったら立ち寄りたかったです。
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港区の芝「増上寺」です。第三チェックポイントです。ここいら辺りから脚に異変が。
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いきなり港区六本木交差点です。もうカメラを向ける気力も失せて。
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いきなりゴール「新宿中央公園」付近です。この頃は皆さんバラバラ。
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ゴールのプレゼント抽選模様です。私は外れました。
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次々とゴールする方の列が。

 今回はかつて無い程の長距離のウォーキングに挑戦してきました。今日は東京都ウォーキング協会主催のイベント「第2回大江戸線一周30キロウォーク」です。

 大江戸線とは、都の西北部、都心部、下町地域、山の手地域の11行政区をむすび、都市を放射状に走る既設の鉄道ときめ細かく連絡する路線として、東京における新たな交通ネットワークの形成や交通不便地域の解消、沿線地域の活性化に重要な役割を果たすべく平成12年12月12日に全線開通した都営の地下鉄路線です。今回はそのうち9行政区にまたがる地上部分総延長30キロを歩きます。

 出発式と準備運動を済ませ午前8時に新宿中央公園を出発します。天気は薄曇ですが吹き渡る風は涼しく、久しく残暑が続いた昨日までが嘘のような空模様です。ところが、総勢700名近くが一斉にスタートを切るものですから団子状態が延々と続き、都心の狭い歩道では追い越そうにも追い越せず、対面歩行者などの迷惑にもなるし、それはそれは肩をぶつけ合い人間の強欲丸出しの騒々しい歩行になりました。また、先陣争いも熾烈で、先頭グループの早いこと早いこと、まるで競歩でもやってるかのような速さです。私も遅れないよう必死で追いかけますが、いつしか先頭の姿は見えなくなってしまいました。まあ、速さを競うイベントでは無い訳ですから、追いかけても意味が無いのですがね。

 住むには適さない街東京と良く揶揄されますが、生活するには便利で私は大好きな街東京です。普段は歩いて巡ることなど無い山の手や下町、そして江戸の情緒を漂わせる商業地や変貌を続ける住宅地。カメラを片手にその姿を眺めながらのんびり歩きます。しかし、22キロの芝「増上寺」のチェックポイント当たりまでは自分のペースでそれなりに歩くことができましたが、それから先は疲労も極に達して急に脚が上がらなくなり、脚を引きずり引きずりゴールしたのでした。おまけに足の裏には特大の水泡ができてしまいました。最初は頻繁にシャッターを切っていたカメラも足裏の痛さと違和感には耐えられず、途中からほとんど放棄してしまいました。

 今回の30キロという長丁場の歩きは、通常私が歩いている鉄道事業者系ウォーキングの2倍強の距離があります。最初は不安があったものの脚を引き摺りながらもどうにか踏破でき嬉しく思っています。当初は時速4キロで計算して7〜8時間はかかるものと予想していましたが、私もかなり飛ばしていたんでしょうね、結局5時間半でゴールしてしまい、時速に直すと時速5.45キロで歩いたことになります。帰宅してから体重を量ったら3キロ近く減っていました。

 4年くらい前から始めたウォーキングですから、若い頃からやってらっしゃる方とは体力、筋力は比較になりません。ウォーキング人生を末永く楽しむためには、急激な無理は禁物なような気がします。

(編集後記)
本ページをご覧頂いている皆様が非常に多いことに気付きました。まだHP製作が未熟な頃の作品だけに、文章も写真も編集も稚拙極まりなく、見辛くて大変申し訳なく思っております。今後更に精進して皆様のご期待に沿えるHPにして参りますので、どうかご容赦願います。(2010/09/13)

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